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【リンク切れ対策】Broken Link Checkerの設定方法・使い方【2021/5月更新】

悩んでいる人
サイト内のリンク切れを見つける方法ありますか?

そんな疑問にお答えします。

まず、前提としてリンク切れは、どのWebサイトでも起こってしまうことです。

なので、リンク切れを見つけたら、すぐに修正しましょう。

ただ、「すぐに修正」といっても、全ての記事に貼っているリンクを毎日確認するのは難しいです。

そこで、今回紹介するのが、「Broken Link Checker」のプラグインです。

「Broken Link Checker」は、サイト内のリンク切れを自動で見つけてくれるので、リンク切れをすばやく修正することができます。

それでは、設定方法や使い方の紹介をしていきます。

\当サイト使用WordPressテーマ/
サンプル
AFFINGER6

Broken Link Checkerとは

Broken Link Checkerとは

「Broken Link Checker」とは、サイト内のリンク切れを自動で見つけてくれるプラグインです。

主な機能は以下の通りです。

Broken Link Checkerの主な機能

  • リンク切れの内部リンク、外部リンクを見つける
  • リンク切れがあった場合、メールで通知
  • リンク切れテキストには、自動で装飾を追加
  • プラグインページからリンクの修正が可能

リンク切れがあった場合は、メールで通知してくれるので、すぐにリンク切れを確認することができます。

また、リンク切れになったテキストは、自動的に取り消し線の装飾をつけてくれるので、Googleが求めているユーザに配慮したサイトだと認識してもらいやすいです。

取り消し線とは

取り消し線

トド

リンク切れのままだと、Googleに「更新していないサイト」だと判断されてしまうので、必ず対策しましょう。

Broken Link Checkerの設定方法

設定方法

それでは、プラグイン「Broken Link Checker」の設定方法をご紹介します。

今回の手順です。

設定手順

  • Broken Link Checkerをインストール・有効化する
  • 初期設定(リンクの調整)
  • 初期設定(提案)

この3つが、今回お伝えする設定内容になります。

Broken Link Checkerをインストール・有効化する

まずはじめに、プラグインをインストールしていきます。

WordPress管理画面から

プラグイン > 新規追加

をクリックします。

Broken Link Checkerを検索する

右上の検索ボックスで「Broken Link Checker」と入力します。

該当するプラグインを見つけたら、「今すぐインストール」をクリックします。

Broken Link Checkerインストール

インストールが終了したら、「有効化」をクリックします。

Broken Link Checker有効化する

初期設定(リンクの調整)

続いて、「Broken Link Checker」の初期設定をしていきます。

設定 > リンクチェッカー

をクリックします。

今回は、2箇所だけ設定を変更します。

まずひとつ目は、リンクの調整です。

「削除したリンクにカスタムcssを適用する」
「検索エンジンにリンクエラーをたどらせない」

にチェックをつけます。

「削除したリンクにカスタムcssを適用する」は、リンクを削除したときに、削除したテキストに取り消し線が適用されます。

自動で取り消し線が適用される

公式サイトへアクセスする

また、「検索エンジンにリンクエラーをたどらせない」は、リンクにnofollow属性を使用し、リンク先にSEO評価を渡さないために設定になります。

どちらも必要な項目なので、チェックをつけます。

初期設定(提案)

続いて、提案の

「リンク切れに代わるものを提案する」

のチェックを外します。

こちらは、リンク切れになれば、「リンクを変更する」「リンクを削除する」の2パターンなので、特に提案を受ける必要はありません。

この2つの設定を変更したら、設定は以上です(ほかは初期設定のままでOK)。

「変更を保存」をクリックし、保存しましょう。

Broken Link Checkerの使い方

Broken Link Checkerの使い方

続いて、「Broken Link Checker」の使い方の紹介をします。

「Broken Link Checker」は主に、リンク切れが起こった場合に使用します。

リンクエラーが起こった場合、メールで通知が来ます。

(初期設定ではメール通知ONになっています)

リンクエラー時の修正場所へ移動する

リンクエラーを確認・修正するときは、

設定 > リンクエラー

をクリックします。

こちらでリンクの修正ができます。

修正するURLを変更する

「URLを編集する」をクリックします。

URL欄に正しいURLを入力し、「更新」をクリックします。

問題がなければ、エラーは消えます。

トド

プラグインページからリンクの修正が可能なので、すぐに修正ができるよ!

リンク切れのときは取り消し線がつきます

最後に、リンク切れのときにどのような表示になるのか見ていきます。

下記は、リンクエラーが起こっている場合です。

こちらは初期設定で「取り消し線」の装飾となっています。

もし、装飾を変更する場合は、「Broken Link Checker」の設定画面から変更できます。

設定 > リンクチェッカー > 一般 > リンクの調整 > リンクエラーにカスタムcssを適用する > cssを編集

をクリックすると、下記の入力ボックスが表示されます。

リンク切れの装飾は、「取り消し線」が一般的なので、こだわりがなければ、初期設定のままでOKです。

トド

「取り消し線」はWordやExcelなど普段から馴染みのある設定なので、ユーザにエラーだと認識してもらいやすいよ!

リンク切れの修正が完了すると取り消し線が消えます

リンク切れを修正すると、取り消し線が消え、通常のリンクへと戻ります。

まとめ リンク切れを見つけたらすばやく修正しよう

リンク切れを見つけたらすばやく修正しよう

今回は、「Broken Link Checker」の設定方法をご紹介しました。

「Broken Link Checker」とは、サイト内のリンク切れを自動で見つけてくれるプラグインです。

リンク切れのままだと、Googleに「更新していないサイト」だと判断されてしまうので、必ず対策しましょう。

本日は、以上です。

↓ 他のプラグインはこちら

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