
そんな疑問にお答えします。
今回は、元素騎士オンラインのステーキングのやり方をご紹介します。
ステーキングとはMVトークン(仮想通貨のこと)を運営に預けることで報酬が貰えるシステムのことです。
ステーキングを行うことで、下記の特典があります。
- 10,000MV以上ステーキングすると、NFTが貰える権利が得られる
- 22,000MV以上ステーキングすると、クローズドα※の参加権利が得られる
- 報酬として、RONDトークン(仮想通貨のこと)が得られる
※クローズドαとは、リリース前にいち早くプレイできる権利のことです。
配布されるRONDの量は、ステーキングしたMVの量が多いほど増加するため、たくさん預けることでたくさん貰えます。
目次
元素騎士オンラインのステーキング方法
それでは、ステーキングの流れを見ていきます。
今回の簡単な流れです。
- ステーキングの流れ
- 1. MVを購入する
2. MVを運営に預ける(ステーキングのこと)
また、ステーキングに必要なものは、下記のとおりです。
- MV(仮想通貨)
- MATIC(仮想通貨)
- 国内取引所の口座(GMOコインやビットバンク)
- 海外取引所の口座(バイナンスやバイビット)
- ウォレット(メタマスク)
今回は、GMOコイン、バイビット、メタマスクを使用して解説していきます。
その他、「コインチェック」や「ビットバンク」などの国内取引所や「バイナンス」の海外取引所でもOKです。
ただし、ウォレットは「メタマスク」のみ対応なので、注意してください。
【STEP1】国内取引所でステラルーメンを購入する
まず、国内取引所(今回は、GMOコイン)で仮想通貨を購入します。
仮想通貨は様々な種類がありますが、今回はステラルーメン(XLM)※を使用したやり方で解説します。
※他の通貨でもやり方はほとんど同じです。
口座開設や仮想通貨の購入方法は、下記の記事にまとめています。
【STEP2】海外取引所へステラルーメンを送付する
続いて、国内取引所から海外取引所へステラルーメンを送付します。
ポイント
ステーキングするには、MV(仮想通貨のひとつ)を用意する必要があります。ただ、国内取引所にはDOMEの取り扱いがないため、このような手順を踏みます。
今回、海外取引所はバイビットを使用していきます。
送付手順は下記にまとめていますので、参考にしてみてください。
【STEP3】ステラルーメンを売却し、テザー(USDT)を購入する
バイビットにステラルーメンを送付できたら、ステラルーメンを売却し、テザー(USDT:仮想通貨のひとつ)を購入します。
理由は、MVはテザー(USDT)のみ交換でき、ビットコインやステラルーメンなどの仮想通貨と直接交換できないからです。
なので、ステラルーメンをテザーに変え、そのテザーをMVに変える作業が必要なのです。
まずは、【STEP3】でステラルーメンをテザーに変え、【STEP4】でテザーをMVに変えていきます。
ここからは画面をお見せしながら、解説します。
step
1XLM/USDTの取引画面へ移動する
バイビットの管理画面から通貨「XLM」と検索します。
すると、[XLM/USDT]
が出てくるので、クリックします。

ステラルーメンではなく、他の通貨を売却する場合は[所有する通貨/USDT]
を選びましょう。
例
・ビットコインを売る場合[BTC/USDT]
・リップルを売る場合[XRP/USDT]
step
2取引の設定を行う
次に、取引の設定です。
下記のように、XLM(ステラルーメン)の残高からどのくらい売却するか決めます。

- ①買い / 売り を選択
- [売り]を選択
- ②成行 / 指値 を選択
- ・成行・・・価格を指定しない注文方法
・指値・・・自分で価格を指定して注文する方法 - ③注文価格の設定
- どの価格で売却するか決めます
- ④数量を設定
- 残高から売却する数量を指定する
可能であれば、自分で価格を指定できる「指値」を選択し、注文しましょう。
確認画面が表示されるので、問題なければ[XLMを売る]
をクリックすれば注文完了です。

【STEP4】MVを購入する
テザー(USDT)を入手したら、続いて、MVを購入していきます。
MVは今回のメインとなる仮想通貨で、ステーキングする際に必要です。
では、バイビットの管理画面より、検索ボックスで[MV]
と検索します。
すると、[MV/USDT]
が出てくるので、クリックします。

では、下記の項目を設定し、MVを購入します。

- ①買い / 売り を選択
- [買い]を選択
- ②成行 / 指値 を選択
- ・成行・・・価格を指定しない注文方法
・指値・・・自分で価格を指定して注文する方法 - ③注文価格の設定
- どの価格で購入するか決めます
- ④数量を設定
- 残高から購入する数量を指定する(このあと、MATICを購入するので、全額購入しない)
このとき、所有するテザー(USDT)を全額MVに変えるのではなく、少し残しておきます。
というのも、ステーキングする際、手数料が必要となり、このあとテザーで手数料分のMATIC(仮想通貨)を購入します。
[MVを買う]
をクリックすると、購入完了です。
【STEP5】MATICを購入する
続いて、MATIC(仮想通貨のひとつ)を購入します。
MATICは、ステーキングする際の手数料に使用する通貨です。
では、バイビットの管理画面より、検索ボックスで[MATIC]
と検索します。
すると、[MATIC/USDT]
が出てくるので、クリックします。

では、下記項目を入力し、MATICを購入します。

- ①買い / 売り を選択
- [買い]を選択
- ②成行 / 指値 を選択
- ・成行・・・価格を指定しない注文方法
・指値・・・自分で価格を指定して注文する方法 - ③注文価格の設定
- どの価格で購入するか決めます
- ④数量を設定
- 10MATIC以上の数量に指定する
テザー(USDT)を売却してMATICを購入する際、最低でも10MATIC※購入しないと取引成立しないので、注意しましょう。
※1MATIC=178円(2022年4月14日時点のレート。)
[MATICを買う]
をクリックすると、購入完了です。
【STEP6】MVをウォレットに送付する
続いて、MVをウォレットに送付します。
今回、使用するウォレットは「メタマスク」です。
メタマスクをお持ちでない方は、下記に登録方法まとめているので登録ください。
step
1ネットワークを追加する
MVをメタマスクに送付するには、Polygonネットワークへ接続する必要があるので、設定していきます。
まず、メタマスクにログインします。
右上の「イーサリアムメインネットワーク」をクリックし、[ネットワークを追加]
をクリックします。

続いて、下記の内容を入力します。

ネットワーク名 | Matic mainnet |
新しい RPC URL | https://polygon-rpc.com |
チェーンID | 137 |
シンボル | MATIC |
ブロック エクスプローラの URL | https://polygonscan.com/ |
入力後、[保存]
をクリックすれば、完了です。
再び、右上をクリックし、Matic mainnetの枠が表示されていればOKです。

step
2出金手続きをする
バイビットの管理画面のメニューの[資産]
→[現物アカウント]
をクリックします。

MVの[出金]
※をクリックします。
※このとき、MVが購入できているか確認。残高がなければ送ることができません。

ウォレットアドレス欄の[ウォレットアドレスを追加する]
をクリックします。

[追加]
をクリックします。

ウォレットアドレスは、下記の内容を入力します。

- コイン
- 「MV」に変更
- チェーンタイプ
- そのままでOK(MATICになっているか確認)
- アドレス
- メタマスクのMatic mainnetのアドレスを入力
※下記に場所記載 - アドレス名
- 任意。分かるように「メタマスク」と入力
- セキュリティ認証
- Googleの2段階認証アプリに表示されているコードを入力
※メタマスクのアドレスは、下記の場所にあります。

[確定追加]
をクリックすると、ウォレットアドレスの追加が完了です。
ウォレットアドレスを作成したら、[所持資産に戻る]
をクリックします。

再び、MVの[出金]
をクリックします。

ウォレットアドレス欄には、先ほど追加したアドレスを選択し、メタマスクに送るMVの数量を入力。その後、[提出]
をクリックします。

登録したアドレスに送付された「認証コード」とGoogle2段階認証コードを入力し、[提出]
をクリックします。

これで、送付手続きの完了です。
step
3メタマスクにMVトークンをインポートする
メタマスクにMVが送付されたか、確認します。
初期設定ではMVが表示されないので、トークンをインポートします。
まず、メタマスクのネットワーク変更からMatic mainnetを開き、[トークンをインポート]
をクリックします。

MVのトークンコントラクトアドレスを入力し、[カスタムトークンを追加]
をクリックします。
トークンコントラクトアドレス | 0x475bfaa1848591ae0e6ab69600f48d828f61a80e |
トークンシンボル | DOME |
トークンの少数桁数 | 18 |

[トークンをインポート]
をクリックし、下記のように、MVが表示されれば、送付完了です。

出金手続き後、すぐにメタマスクに送金されません。
ByBitからメールがきたタイミングで、メタマスクに送金されているか確認しましょう。

【STEP7】MATICをウォレットに送付する
続いて、MATICをウォレットに送付します。
手順は【STEP6】のMVのときと一緒です。
バイビットの[資産]
→[現物アカウント]
へ移動し、MATICの[出金]
をクリックします。

ウォレットアドレス欄の[ウォレットアドレスを追加する]
をクリックします。

[追加]
をクリックします。

ウォレットアドレスは、下記の内容を入力します。

- コイン
- 「MATIC」に変更
- チェーンタイプ
- そのままでOK(MATICになっているか確認)
- アドレス
- メタマスクのMatic mainnetのアドレスを入力
※下記に場所記載 - アドレス名
- 任意。分かるように「メタマスク」と入力
- セキュリティ認証
- Googleの2段階認証アプリに表示されているコードを入力
※メタマスクのアドレスは、下記の場所にあります。

[確定追加]
をクリックすると、ウォレットアドレスの追加が完了です。
ウォレットアドレスを作成したら[所持資産に戻る]
をクリックし、再び、MATICの[出金]
をクリックします。

ウォレットアドレス欄には、先ほど追加したアドレスを選択し、メタマスクに送るMATICの数量を入力。
その後、[提出]
をクリックします。

登録したアドレスに送付された「認証コード」とGoogle2段階認証コードを入力し、[提出]
をクリックします。

メタマスクに送付されていれば完了です。

【STEP8】ステーキングする
メタマスクに「MV」と「MATIC」を送付したら、最後、ステーキングします。
元素騎士オンラインのステーキングページに移動します。
まず、メタマスクを接続します。

接続後、[ステーキング]
をクリックします。

ガス代(手数料)が表示されるので、[確認]
をクリックします。

注意ポイント
メタマスクに手数料分のMATICが入っていないと、取引成立しないので注意しましょう。
ステーキングページに、「現在のお預入れMV」に表示されれば完了です。

これでステーキング完了です。
ステーキングが上手くいかない場合
通常であれば、メタマスクに接続したタイミングで「新規で預けるMVの量」の数値がウォレットにあるMV数に変更されます。
しかし、不具合で数値が「0(ゼロ)」のままの場合があります。

そんなときは[MVのステーキングを許可する]
をクリックすると、下記のページに移動するので[確認]
をクリックします。

すると、不具合が直っている場合があるので、試してみてください。
しかし、それでも直らない場合があります(私が操作したときは上記の作業でも直りませんでした)。
そんなときは、一度PCを再起動してみると改善されるかもしれません。
私は、再起動したら直ったので、ぜひ試してみてください。
まとめ
今回は、元素騎士オンラインのステーキング方法をご紹介しました。
元素騎士オンラインの詳細は下記にまとめているので、よかったら見てみてください。
本日は以上です。