
そんな疑問にお答えします。
実は、売れるキーワードを知っているだけで、ブログ収益は格段UPします。
なぜなら、売れないキーワードでSEO対策しても一向に売ることができないからです。
この記事では、売れるキーワードと売れないキーワードをご紹介します。
この記事を読むと、キーワード選定の段階から売れるキーワードと売れないキーワードを意識した記事を書くことができます。
この記事を読むと分かること
- キーワードの種類
- 売れないキーワードとは
- 売れるキーワードとは
結論、売れるキーワードを探すには、ユーザー目線に立つことが大事です。
キーワードの種類とは

まずはじめに、ユーザーが検索する意図には、4つの種類があります。
こちらは、Googleが発表したユーザーの検索意図です。

- キーワードの種類
- 「Knowクエリ(知りたい)」
- 「Goクエリ(行きたい)」
- 「Doクエリ(やりたい)」
- 「Buyクエリ(買いたい)」
Knowクエリ(知りたい)

Knowクエリとは、「〇〇について知りたい」ときに検索するキーワードです。
キーワード例
- 東京タワー 歴史
- ベーシックインカムとは
- 追い焚き 仕組み
Goクエリ(行きたい)

Goクエリとは、「検索したキーワードの場所(Webサイト)に行きたい」ときに検索するキーワードです。
キーワード例
- 羽田空港 アクセス
- 原宿 猫カフェ
- ZOZOTOWN
Doクエリ(やりたい)

Doクエリとは、「実際にやりたい」ときに検索するキーワードです。
キーワード例
- メルカリ 始め方
- 確定申告 やり方
- iphone 移行 手順
- 逆上がり コツ
Buyクエリ(買いたい)

Buyクエリとは、「購入したい、申し込みたい」ときに検索するキーワードです。
キーワード例
- ニトリ 通販
- ディズニー チケット
- ワイヤレスイヤホン おすすめ
- ahamo 申し込み
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この4つのキーワードの種類があることを把握しておこう!
詳しくは、検索意図とは?SEO効果のあるブログ記事の調べ方で解説しています。
売れないキーワードとは

それでは、売れないキーワードを紹介します。
売れないキーワード
- Knowクエリ
- 悩みが浅いDoクエリ
- 知名度の低いクエリ
Knowクエリ
- 「SDGs とは」
- 「フランス 時差」
- 「アイデンティティ 意味」
- 「東京タワー 高さ」
これらKnowクエリは、情報を知ることが目的のユーザーがほとんどなので、売れないキーワードになります。
悩みが浅いDoクエリ
- 「ゆで卵 作り方」
- 「千羽鶴 作り方」
- 「ps5 データ移行 手順」
これらDoクエリの中でも、「悩みが浅いもの」「すでにモノはあるもの」に関しては、売れないキーワードになります。
上記の「ゆで卵 作り方」や「千羽鶴 作り方」など、検索結果の情報(記事)だけで解決・満足するでしょう。
また、「ps5 データ移行 手順」や「apple watch 設定方法」といった、すでに手元にモノがある場合のキーワードも情報を知ることが目的なので売れないキーワードとなります。
- Doクエリすべてのキーワードが売れないわけではない
- 「蜂の巣 駆除 手順」のような自分で対応できそうだが、業者にお願いしないといけない深刻な悩みのキーワードは別となります。
知名度の低いクエリ
当然、皆が「知らないキーワード」は検索のしようがないので売れないキーワードです。
もちろん、テレビやSNSで話題になれば別ですが、自分ひとりで何かできるわけでもなく、今すぐに売ることは難しいです。
例えば、
- 「ハイチュウ」
- 「スキトルズ」
どちらもソフトキャンディですが、日本での知名度は「ハイチュウ」が多いでしょう。
ちなみに、「スキトルズ」はアメリカで人気のソフトキャンディです。
検索数が調べられる「Googleトレンド」を見ても、「スキトルズ」はほとんど検索されていないことが分かります。

なので、「スキトルズ」を取り上げる記事を書くなら、
- ✗)「スキトルズ レビュー」
- 〇)「おすすめ ソフトキャンディ」
のキーワードで、おすすめのソフトキャンディを紹介するなかの一つに「スキトルズ」を入れると良いでしょう。
売れるキーワード

続いて、売れるキーワードを紹介します。
売れるキーワード
- 1人では解決できないもの
- 周りに秘密にしたいこと
- ユーザーの悩み全般
1人では解決できないもの
- 「地震対策」
- 「相続対策」
- 「ニキビ 治し方」
これら、「1人では解決できない」「今すぐ問題解決したい」ジャンルは、ユーザーに刺さるキーワードです。
ユーザーは、「不安を消す」ために検索します。
特に、深刻な問題(浮気、脱毛症)であればあるほどユーザーは行動に移す(申し込み・商品購入)ため、売れるキーワードと言えるでしょう。
周りに秘密にしたいこと
- 「転職」
- 「便秘改善」
- 「婚活」
周りに知られたくないことは、インターネット経由で売れます。
家族や会社の上司に知られたくない「転職ジャンル」や人に言うのが恥ずかしい「便秘」や「脂肪吸引」などは、誰にも知られずに検索できるためユーザーも安心です。
これらのジャンルは、「自分が抱えているコンプレックス」もしくは「抱えていたコンプレックス」から当てはめると探しやすいです。
ユーザーの悩み全般
- 「転職 仕方」
- 「ニキビ 治し方」
- 「家具 通販」
- 「TOEIC 申し込み」
- 「家事代行」
これらユーザーの悩み全般は売れるキーワードになります。
例えば、「転職サイト」を紹介する場合のキーワードで考えてみます。
- 「転職理由 書き方」
- 「転職 面接 服装」
- 「転職 成功体験」
これらは、すでに転職活動をしている、もしくは転職を考えているが、そこまで本格的な動きがない場合のキーワードです。
一方、下記のキーワードであれば、ユーザーが本格的に転職サイトを探している(行動に移している)ことが分かります。
- 「転職サイト 比較」
- 「転職サイト おすすめ 20代」
こうしたユーザーに「転職サイト」を紹介することで、報酬を受け取ることができます。
上記の、「通販」「申し込み」「代行」「相談」といったキーワードを組み合わせると売れるキーワードになるので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ ユーザー目線に立つことが大事

今回は、売れるキーワードと売れないキーワードをご紹介しました。
改めて、売れるキーワードと売れるキーワードです。
売れないキーワード
- Knowクエリ
- 悩みが浅いDoクエリ
- 知名度の低いクエリ
売れるキーワード
- 1人では解決できないもの
- 周りに秘密にしたいこと
- ユーザーの悩み全般
売れるキーワードを探すには、ユーザー目線に立つことが大事です。
ユーザーが「どのような目的で検索したのか」を理解することで、ユーザーの悩みを解決する記事が書けます。
ただ、いきなり理解することは難しいので、自分が検索するときの「状況」を思い出すとユーザー視点で見れるでしょう。
SEOについての詳細は、【保存版】SEO対策とは?SEO対策の基本から今すぐできる対策を解説で解説しています。
本日は、以上です。