
そんな疑問にお答えします。
MonkeyLeague(以下、モンキーリーグ)はSolanaブロックチェーンに基づいて構築されたサッカーゲームです。
プレイヤーはNFTのキャラクターを用いてチームを編成し、試合に勝利するために戦います。
本ゲームは「Play To Earn」要素を取り入れており、遊びながらお金を稼ぐことができます。
そこで今回はモンキーリーグのゲームモードや稼ぎ方をご紹介します。
リリース時期は未定なので、ホワイトペーパー※を中心に、現在公開されている情報をお伝えします。
※事業計画書
目次
モンキーリーグとは

モンキーリーグはSolanaブロックチェーンに基づいて構築されたサッカーゲームです。
FIFAストリート※とチェスの要素を組み合わせており、新感覚なサッカー体験が味わえます。
※EA Canadaによって開発されたサッカーゲーム
試合はターン制で、1ターンに3つの行動(パスを出す、シュートを打つなど)を選択し、ゴールを目指します。
通常のサッカーとは違い、2手、3手、相手の行動を予測しながらゴールに迫る必要があるため、頭も使うゲーム内容です。
また、本ゲームは「Play To Earn」要素を取り入れており、遊びながらお金を稼ぐことができます。
試合に勝利したり、観客として優勝チームを予想することでMBSトークン(仮想通貨)が獲得でき、リアルマネーを獲得できます。
ゲームルール

本ゲームはモンキーと呼ばれるキャラクターでチームを組み、試合を行います。
それでは、基本的なルールをご紹介します。
【ルール1】ポジション
各プレイヤーは、4人のモンキーで構成されたチームで試合を行います。
チームには4つのポジションがあり、ストライカー、ミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパーに分けられます。
- ストライカー
- ミッドフィルダー
- ディフェンダー
- ゴールキーパー
各モンキーはどのポジションでもプレイできますが、適正ポジションに配置すると、最大値のステータスでプレイできます。
では、各ポジションの特徴です。
【ポジション1】ストライカー

相手ゴールに一番近い場所でプレーし、得点を奪うことが目的のポジションです。
ストライカーはすべてのゾーンでプレーできますが、アタックゾーンでのみ、シュートを放つことができます。
下記が、アタックゾーンです。

また、下記がストライカーのみ保有する、固有アクションの一覧です。
- プレシジョンショット
- より正確にゴールへシュートを打てる
- プロテクティブホールディング
- モンキーの能力をアップさせる
- ハードヘッダー
- ヘディングのパワーがアップする
ストライカーは相手チームからのプレッシャーや防御をかい潜る必要があり、タッチの精度やボール処理に優れていると活躍できます。
【ポジション2】ミッドフィルダー
詳細分かり次第、追記
【ポジション3】ディフェンダー
詳細分かり次第、追記
【ポジション4】ゴールキーパー

自陣のゴール前に立ち、相手のシュートを防ぐポジションです。
ゴールキーパーは下記のゾーンでのみプレイできます。

また、ゴールキーパーは自分のゾーンでのみ、下記のアクションが発動できます。
- ゴールデングローブ
- ゴールを守り、シュートブロックの能力アップ
- ゴールキーパーレジスタンス
- ゴール周辺でゴールキーパーの能力アップ
- ロングボール
- ボールを蹴る距離がアップ
ゴールキーパーは防御力に優れているのはもちろんのこと、コントロールやパス精度が高いと活躍できます。
【ルール2】マッチプレー

試合は12ラウンド※で構成されています。
※自分6ラウンド、相手6ラウンド
ターン制で、各チームのターンが終了するとラウンドが終了します。
各ターンごとに、最大3つの行動が選択でき、プレイヤーは相手の動きを予想する必要があります。
下記が、行動の一例です。
- 攻撃時
- ・ポジションを変更する
・パスを出す(ボールの位置の移動)
・シュートを打つ - 守備時
- ・プレス(ボール持っている敵との距離を詰める)に行く
・パスカットする
・ドリブルを止める
各チームは6ラウンド(計12ラウンド)のプレーの中で、先に3ゴール決めたチームが勝利となります。
【ルール3】フィールドゾーン
フィールドは、下記の4つのゾーンに分割されています。
- アタックゾーン
- ミッドフィルダーゾーン
- ディフェンダーゾーン
- ゴールキーパーゾーン
モンキーはボールの保持など、一部のアクションはすべてのゾーンで行えます。
しかし、固有アクションは、対応したゾーンでのみ発動できます。
例
・ストライカーがゴールを狙う場合、アタックゾーンにいる必要がある
・ゴールキーパーゾーンでファウルを犯した場合、ペナルティーキック(PK)となる
プレイヤーはマップ上のハイライト(黄色の枠)されたゾーンを選択するとアクションが実行されます。

【ルール4】アクションの判定

「シュートブロックする」「ドリブルを成功させる」などのアクションは、モンキーのレベルによって決まります。
例(上記の図)
攻撃側はシュートを決めたい、守備側はシュートブロックしたいとします。
このとき、攻撃側のドリブル力が79、守備側のディフェンス力が70の場合、0〜79、0〜70の間でランダムに選択され、数字が大きいほうがチャレンジ成功となります。
仮に攻撃側が72、守備側が68となった場合、攻撃側が勝利し、シュートが決まり、得点となります。
この数値はモンキーのレベルやレアリティによって増加するので、強力なモンキーほど勝率が上がる仕組みです。
【ルール5】試合後の疲労

プレイヤーは、連続して試合を行うことができません。
モンキーは試合を行うとスタミナやHP、エネルギーを消費し、ゲージが0になると、強制的に試合ができなくなります。
スタミナやHPは時間の経過とともに回復しますが、即座に回復させたい場合は下記のアイテムを使用しましょう。
下記が、スタミナやHPを回復させるアイテムです。
- 回復アイテム(スタミナ・HP用)
- ・バナナ
・モンキーバー
・フルーツポンチ
・ジャングル・ジュース
また、試合に出続けるとケガをする場合があり、下記のアイテムを使用することで回復します。
- 回復アイテム(ケガ用)
- ・バンドエイド
・ビタミンブースト
・医療キット
・モンキーミスト
・カリウム注入
これらアイテムは、ゲーム内ストアで購入、もしくは勝利報酬で獲得できます。
【ルール6】試合後の報酬
試合に勝利するとMBSトークンやXP(経験値)ポイント、アイテムが獲得できます。
- MBSトークン
- XP(経験値)ポイント
- アイテム
これらの報酬はプレイヤーのランクを上げることで、より豪華な報酬になる仕組みです。
【ルール7】ゲームモード
試合は、3つのモードに分かれています。
- プレイヤーvsコンピュター(PvE)
- モンキーの能力を確かめるための練習モード
- プレイヤーvsプレイヤー(PvP)
- 各プレイヤーがチーム全体をコントロールする対プレイヤーモード
- チームvsチーム
- 各チームが複数のプレイヤーによって制御されるモード
PvPを行うには、モンキーを4体入手する必要があります。
チームvsチームは4人のプレイヤーが集まれば、1体のモンキーで参加できます。
ゲーム内で登場するNFT
本ゲームでは、2種類のNFTが登場します。
- モンキーNFT(選手)
- スタジアムNFT(土地)
【NFT1】モンキーNFT(選手)

モンキーは、試合するために欠かせない選手(プレイヤー)です。
各モンキーは合計31の特性と属性に基づいて、ステータスが決定します。
- ポジション
- ・ストライカー
・ミッドフィルダー
・ディフェンダー
・ゴールキーパー - スキル
- ・精度
・パス
・コントロール
・防御 - 固定アクション
- ・プレシジョンショット
・プロテクティブホールディング
・ハードヘッダー
・フランクパス
・エクストリームプレス
・パスインターセプト
・ハードタックル
・ディフェンシブアウェアネス
・ラストスタンドディフェンス
・ゴールデングローブ
・ゴールキーパーレジスタンス
・ロングボール - 外見
- ・髪
・目
・耳
・鼻
・口
・腕
・服装
・服装の絵柄
・カラー
・タトゥー
・足
また、上記のほかに、4つのレアリティに分かれています。
- レアリティ
- ・コモン
・レア
・エピック
・レジェンダリー
これらの組み合わせでモンキーは構成されているので、同一の性能は一切なく、すべてが異なるステータスを保有しています。
【NFT2】スタジアムNFT(土地)
スタジアムは試合を行うための場所です。
スタジアム所有者はホストして、チーム間の試合をサポートします。
また、試合が行われないときはモンキーを訓練し、能力を向上させる場としての役割も果たします。
発行されるトークンについて

本ゲームでは、MBSトークンとSCOREトークンが発行されます。
- MBSトークン
- SCOREトークン
【トークン1】MBSトークン
MBSトークンはゲーム内通貨のことで、モンキーを繁殖させたり、アイテムを購入する際に使用されます。
下記の場面で、MBSトークンが獲得できます。
- MBSトークンの獲得機会
- ・仮想通貨取引所で購入する
・ミッションをクリアする
・試合に勝つ
・観客として試合を観戦する
・スタジアムを貸し出す
MBSトークンは日本円と交換できるため、「ゲーム内で獲得する=お金を稼ぐ」のと同じ意味となります。
【トークン2】SCOREトークン
SCOREトークンはガバナンストークンのことで、所有数に応じてゲームの方針を決めることができる投票権が獲得できます。
仮想通貨取引所では販売されない、貴重なトークンです。
モンキーリーグの稼ぎ方

本ゲームの稼ぎ方は3つあります。
- チームを構築して試合に勝つ
- スタジアムを所有し、試合を主催する
- 観客として優勝チームを応援する
【稼ぎ方1】チームを構築して試合に勝つ
1つ目はチームを構築して、試合に勝つことです。
試合に勝利すると、MBSトークンが報酬として獲得できます。
MBSトークンは日本円と交換できるため、試合に勝利すればするほどリアルマネーが稼げるという仕組みです。
ただ、試合を行うにはモンキーNFTを最低でも1体用意する必要があります。
なので、初期投資しないとお金が稼げないということです。
【稼ぎ方2】スタジアムを所有し、試合を主催する
スタジアムを所有することで、お金を稼ぐことができます。
トーナメントやイベントを主催するスタジアム所有者は、運営から利用料としてMBSトークンを徴収することができます。
スタジアムはNFT化されており、マーケットプレイスで購入することで入手できます。
【稼ぎ方3】観客として優勝チームを応援する
モンキーやスタジアムなどのNFTを所有していないプレイヤーは、観客としてプレイする選択肢もあります。
観客は勝利するチームを予想し、見事的中した場合、MBSトークンが獲得できる仕組みです。
また、優勝するチームの予想だけでなく、相手チームを分析をして応援するチームをサポートすることもできます。
アイテムを使用すれば、報酬が増加する特典もあります。
ロードマップ
今後の開発予定です。
- 2021年12月
MBSトークン発売- 2022年1月
モンキーNFT販売開始- 2022年4月〜6月
- ・ステーキング
・プレイテスト
・繁殖カプセル販売
・特別なNFTドロップ - 2022年7月〜9月
- ・クローズドβ版リリース
・マーケットプレイス公開 - 2022年10月〜12月
- ・ゲーム内ストア公開
・PvEモードリリース
実際にプレイできるのは、2022年7月以降です。
正式リリース時期は未定なので、分かり次第追記します。
MBSトークンの購入方法
MBSトークンは、海外取引所の「ByBit」で購入できます。
購入の流れです。
step
1国内取引所で仮想通貨を購入する
まず、国内取引所(コインチェックやGMOコインなど)で仮想通貨を購入します。
取引所は様々な種類がありますが、おすすめは「GMOコイン」です。
GMOコインは送金手数料が無料なため、余計な費用がかからず始められます。
詳しくは、下記にまとめています。手順に沿って仮想通貨を購入してみてください。
step
2ByBitへ仮想通貨を送付する
【STEP1】で仮想通貨を購入したら、ByBitへ仮想通貨を送付します。
送付手順は下記にまとめていますので、参考にしてみてください。
step
3送付した仮想通貨を売却し、USDT(テザー)を購入する
MBSトークンを購入するには、USDT(テザー:仮想通貨のひとつ)を所有する必要があります。
なので、ByBitに仮想通貨を送付できたら、USDT(テザー:仮想通貨のひとつ)を購入します。
検索ボックスに送付した仮想通貨のティッカーシンボル(アルファベットのコード)を入力し、[所有する通貨/USDT]
の項目を見つけます。

- 例
- ・ビットコインを送付した場合・・・[BTC/USDT]をクリック
・リップルを送付した場合・・・[XRP/USDT]をクリック
・イーサリアムを送付した場合・・・[ETH/USDT]をクリック
送付した仮想通貨を売却し、USDT(テザー)を購入する設定を行います。

step
4USDT(テザー)を売却し、MBSを購入する
【STEP3】でUSDTを購入したら、USDTを売却し、MBSを購入します。
検索ボックスで[MBS/USDT]
を選択します。

ここでは、「買い」を選択し、USDTを売却し、MBSを購入しましょう。

これで購入完了です。
まとめ
今回はモンキーリーグのゲームモードや稼ぎ方をご紹介しました。
改めて、モンキリーグとはFIFAストリートとチェスの要素を組み合わせたサッカーゲームです。
通常のサッカーとは違い、2手、3手、相手の行動を予測しながらゴールに迫る必要があるため、新感覚なゲーム体験が可能です。
もし、興味があれば遊んでみてください。
本日は以上です。