
そんな疑問にお答えします。
「Town Star(以下、タウンスター)」とは、今話題のNFTゲームのひとつで、自分だけの街を作成していくゲームです。
作物を育て、育てた作物を売却し、どんどん街を大きくしていく内容となっています。
ただ単に街を作るだけではなく、お金を稼ぐための「戦略策定」も重要となるため、頭を使うゲームでもあります。
そこで今回は、タウンスターの始め方についてご紹介します。
目次
タウンスターとはどんなゲーム?

一言でいうと、「街づくりゲーム」になります。
プレイヤーは限られた資源のもと、あらゆる手段を使ってお金を稼ぎ、自分だけの街を作成していきます。
基本的に商品を売却することでお金が貰えるため、商品の生産効率を高めるために人を雇ったり、設備を良いものにしたりと、手持ちのお金の中で上手にやり繰りする、頭を使う内容になっています。
また、タウンスターは「Play To Earn(ゲームで遊びながら稼ぐ)」として、ゲーム内のミッションをクリアしたり、上位にランクインされるとゲーム内報酬が貰えます。
そのゲーム内報酬は日本円に換金できるため、あなたの戦略次第では大きな額を手に入れることも可能なゲームとなっています。
現在プレイできる「シーズン1」は、無料でプレイできます。
ただ、「シーズン2」以降、お金が発生する可能性もあるため、お金をかけずに楽しみたい方はお早めに。
対応デバイス | iOS アンドロイド ウィンドウズ マックOS |
言語 | 英語 日本 韓国語 |
公式サイト | 詳細を見る |
タウンスターの始め方

それでは、実際にプレイするための流れをご紹介します。
タウンスターはiPhone、Android、PC(ウィンドウズ、マックOS)、どのデバイスにも対応しているので、好きなデバイスでプレイできます。
1. Gala Gamesに会員登録する
まず、Gala Gamesの会員登録が必要なので、公式サイトより登録をしていきます。


入力する項目
・氏名
・メールアドレス
・表示名(何でもOK)
・パスワード
上記を入力し、「アカウントを作る」をクリックします。


入力したメールアドレスに認証メールが送られるので、メールを確認しましょう。
2. 転送コード作成
メール本文にある「Confirm Account(アカウントを確認する)」をクリックします。

すると、Gala Gamesの公式サイトへ再度移動するので、続いて転送コードを作成します。
公式サイトトップページの中段にある「設定を完了する」をクリックします。

転送コードを入力します。
ここでは、好きな文字列を入力してOKです。
もし、すぐに決まらない方は、パスワード生成するサイトを使ってみてください。

3. リカバリーフレーズを入力する
続いて、リカバリーフレーズと呼ばれる、転送コードにアクセスできない場合に使用するコードを入力します。
「リカバリーフレーズを表示する」をクリックします。

すると、英単語12個が表示※されるので、スクリーンショットを撮ったり、メモアプリに書くなど、忘れないように保存してください。
注意ポイント
※表示される順番も、そのとおりに控えておいてください。

最後に、画面に表記された質問と同じリカバリーフレーズを選択します。
例)リカバリーフレーズ6番目の単語を選択

3つの質問に正解すると、転送コードの作成は終了です。

4. 2段階認証
最後に、2段階認証をしていきます。
Gala Gamesのサイト右上にアカウント名が記載されているので、クリックします。
すると、マイページに移動するので、「2段階認証」→認証システムアプリをダウンロードの「続ける」をクリックします。

すると、QRコードが表示されるので、専用アプリ(下記よりインストール)でQRコードを読み取ります。
「Google 認証」と検索すると出てきます。

アプリでQRコードを読み取ると、6桁の認証コードが生成されるので、コードを入力します。


これで、2段階認証されました。
これにて、初期設定は終了となります。

タウンスターの遊び方

初期設定お疲れ様でした。
それでは、タウンスターを実際にプレイしていきます。

1. サーバーを選ぶ

はじめに、サーバーの選択をします。
左から「Server Name(名前)」、「Population(人工)」、「Time Left(残り時間)」と表示されています。
このTime Left(残り時間)はプレイできる期間を示しており、期限が切れると街が壊され(初期化)、すべてのプレイヤーは一から街を作り直す形になります。
「Server Name」がPlay To Earn(30日間)とWeekly Competition(1週間)で選べるみたいですが、執筆時はすべてPlay To Earn(6日間)でした。
ポイント
・Play To Earn(30日間)
・Weekly Competition(1週間)
お試しで始める場合は短い期間でも良いですが、長期間プレイしたいなら期間が長いサーバーを選択しましょう。

2. 土地を選ぶ

まずはじめに、街づくりするための土地を選びます。
世界地図が表示され、地図を拡大すると、すでにログインしているプレイヤーのアイコンが表示されます。

このアイコンが表示されている枠はすでに埋まっており選択できないため、アイコンのない土地を探していきます。
土地選びのポイントは2つ。
- 都市に近い場所を選ぶ
- 地形のタイプを選ぶ
まず、都市に近い土地を選びましょう。

資源を売却するには都市へ持っていく必要があり、都市から離れた土地を選ぶと運搬時間が長くなり、また、ガソリンの量が増えます。
ガソリンがなくなれば資源を売却できなくなるため、お金を効率よく稼ぐ上で「都市の近くを選ぶ」ことは重要です。
次に、土地の地形のタイプを紹介します。
forest(森)


森には、木や池が多くあり、作物が育ちやすい特徴があります。
木を壊すのに15,000ドルかかりますが、その分、池を壊すことで5,000ドルのお金が手に入るので、序盤のお金稼ぎに効果的です。
plains(平野)


平野には、牧草地が多くあり、ニワトリや牛、ひつじを育てやすい特徴があります。
木が少ないので、初期にかかる費用が少なく済み、また、牧草地は壊す必要がないので土地を建てやすく、街を開拓しやすいです。
desert(砂漠)


砂漠はサボテン以外、まわりは何もなく、街を開拓するのに適しています。
また、原油を供給するオイルシープがあるので、本来、必要な「オイルポンプ」を建設する(購入しなくて良い)必要がないのが特徴です。
ただ、木や水を必要とする設備は建設できないため、上級者向けのエリアとなります。
ポイント
初心者は、forest(森) > plains(平野) > desert(砂漠)の順に決めよう!
3. 資源を収穫する
では、街づくりの流れをご紹介します。
お金を稼ぐには、商品を作り、完成した商品を都市へ売却します。
そのお金を生み出すために欠かせないのが、「資源(商品)を収穫する」ことです。
初期の状態ではお金が25,000ドルしかなく、このお金の中で労働者を雇ったり、商品を作るための施設を作ったりする必要があります。
下記は購入できる設備ですが、風力ポンプが25,000ドル、原子力発電所に至っては10,000,000ドルと、初期費用だけでは購入できません。


「どのアイテムを購入して、購入しないか」を適切に判断していくことが、お金を増やしていくために重要になります。
では収穫の話ですが、基本的に商品の生産は自動で行われるため、特に操作することはありません。
下記のように、労働者が自動で商品を倉庫へ運んでいきます。

なので、プレイヤーが操作することは空いているスペースをどう活用していくのか戦略を練ることでしょう。

はじめはお金が本当にないので、労働者の家を建てたくても、資源を生成する設備を作りたくても作れません。
限られたお金をどう使うのか考えながら進めていくのが、このゲームの醍醐味でしょう。
4. 資源を売却する
続いて、資源を売却する流れです。
街づくりをしていくと、勝手に資源が倉庫に溜まっていき、満タンまで溜まると下記のように「!」マークで表示されます。

商品を売却する際は、トラックを選択し、「売る」ボタンを押すことで売却できます。

下記が、一例です。
木材の場合2,500ドル、小麦の場合3,000ドルで売却できます。
右側の「SELL」は売却するのに必要なガソリンの量で、はじめに選択した土地から都市までの距離が近いほど、ガソリンの量は少なくなります。


ガソリンがなくなれば商品を売却できないため、ガソリンの使いすぎには注意しましょう。
売却が完了すると、お金が貰えます。

まとめ
今回は、NFTゲーム「タウンスター」のはじめ方についてご紹介しました。
スマートフォン、PCどちらのデバイスで楽しめるので、興味ある方はぜひ遊んでみてください。
本日は以上です。