
そんな疑問にお答えします。
Wizardia(ウィザーディア)とはRPG要素を備えた戦闘系ブロックチェーンゲームです。
3人1組のチームで、バトルをする内容のゲームとなっています。
また、「Play to Earn」モデルを採用しており、ゲームで遊びながらお金(リアルマネー)を稼ぐことができます。
そこで、今回はウィザーディアはどんなゲームなのか、ゲームモードや稼ぎ方についてご紹介します。
2022年10〜12月リリース予定なのでホワイトペーパーを中心に、現時点で発表されている情報をお伝えします。
目次
ウィザーディアとは

Wizardia(ウィザーディア)とはRPG要素を備えた戦闘系ブロックチェーンゲームです。
プレイヤーは「ウィザード」と呼ばれるキャラクターを3人集め、それらキャラクターで対戦する内容のゲームとなっています。
ウィザードはNFT化(後述する)されており、他のプレイヤーから購入したり、交換するなどして入手できます。
また、本ゲームは「Play to Earn」モデルを採用しており、ゲームで遊びながらお金(リアルマネー)を稼ぐことができます。
バトルの勝利報酬やウィザードを他のプレイヤーに売却することでWZRDトークン(ゲーム内通貨)を受け取り、そのWZRDトークンを日本円と交換することで稼ぐことができます。
対応デバイス | PC |
プレイ費用 | 情報なし (2022年3月31日時点) |
言語 | 英語 |
公式サイト | 詳細を見る |
ゲーム内で登場するNFT

本ゲームでは、2種類のNFTが登場します。
NFTとは
Non Fungible Token(=非代替性トークン)」の略で、簡単に言うとゲーム内アイテムが「資産」として価値を生み、自由に売買できるようになる
- Arena Genesis NFT(アリーナジェネシスNFT)
- Wizard NFT(ウィザードNFT)
Arena Genesis NFT(アリーナジェネシスNFT)
Arena Genesis NFT(アリーナジェネシスNFT)とはゲーム開始前に一定のWZRDトークンを賭けることで収益の一部を受け取れるシステムで、ステーキングのようなものです。
ステーキングとは
特定の暗号資産を預けることで、報酬としてその暗号資産を受け取れること。イメージは銀行に日本円を預け、利子として日本円を受け取る銀行預金のようなもの
本ゲームでは「アリーナトーナメント(以下、アリーナ)」と呼ばれるバトルモードがあり、参加費を支払うことで出場でき、勝利すると多額のWZRDトークンが貰えます。
アリーナジェネシスNFT所有者は、特典として、アリーナに参加しなくても、一定の報酬を受け取ることができます。
ただし、報酬はゲームがリリース(2022年10月予定)されてからになるので、それまでは一切報酬が受け取れません。
また、預けている間、WZRDトークンがロックされ、引き出せないので注意しましょう。
注意ポイント
・ゲームがリリースされないと報酬が受け取れない
・ゲームがリリースされるまでトークンは凍結される
このアリーナジェネシスNFTは7回のラウンド※で配布され、1つのラウンドが終わると、次のラウンドが始まります。
※2022年3月31日時点で4ラウンド目開催中
Wizard NFT(ウィザードNFT)

ウィザードはゲーム内のキャラクターのことで、アリーナでバトルするには3人のウィザードが必要です。
入手するには購入する必要があり、購入しないとゲームがプレイできない※仕組みとなっています。
※お金が稼げないということ。普通に遊ぶ分には所持してなくてもOK
また、NFT化されているので、他のプレイヤーと交換したり、売却することができます。
2022年4〜6月に販売開始予定で、現時点でキャラクターの性能は公開されていないため、分かり次第追記します。
ゲームモード

本ゲームはPvP(プレイヤー同士の対戦)やPvE(コンピュター対戦)など、様々なゲームモードが用意されています。
- チャレンジャーファイト(PvE)
- デュエルファイト(PvP)
- ウィークリーチャレンジシリーズ(PvE)
- アリーナトーナメント(PvP)
- Final Destruction(PvP)
チャレンジャーファイト(PvE)
コンピュターと対戦する練習モードです。
デュエルファイト(PvP)
プレイヤー同士で対戦するモードです。
互いにWZRDトークンを賭け、勝利すると報酬(WZRDトークン)が貰えます。
ウィークリーチャレンジシリーズ(PvE)
その週の中で、最も優れたプレイヤーに報酬が配布されるモードです。
アリーナトーナメント(PvP)
プレーオフ形式のトーナメントで、勝利すると多額のWZRDトークンが貰えます。
プレイヤーは5回のPvPバトルを通じて、参加資格を得る必要があります。
Final Destruction(PvP)
合計7桁の賞金が獲得できる世界規模のトーナメントです。
優勝者には6桁の米ドルが獲得でき、その他上位プレイヤーも賞金が貰えます。
バトルシステム

本ゲームのバトルはターン制で、勝利するとアイテムやスキルの習得、レガシーポイントが獲得できます。
【システム1】チーム編成
1チーム3人のウィザードで編成され、装備品を身につけ戦います。
対戦相手はチームの強さに応じて、自動マッチングします。
【システム2】ターン制
バトルはターン制です。
フィールドに存在するウィザードが攻撃や呪文の発動を行い、すべてのウィザードが行動を終えるとターンが終了します。
また、呪文やバフの効果で制限されたウィザードは、そのターン行動することができず、スキップされます。
【システム3】勝敗
3人のウィザードがすべて倒れると、バトルは終了します。
勝利したプレイヤーは報酬を受け取り、敗北したプレイヤーにも少ないながら報酬が配布されます。
発行されるトークンについて
本ゲームでは、WZRDトークンが発行されます。
トークン名 | Wizardia |
トークンシンボル | WZRD |
時価総額ランキング | 3,545位 ※ |
価格 | 21.52円 ※ |
WZRDトークンは、下記の場面で利用されます。
- 支払い
- ・アイテムを購入する
・ウィザードを購入する
・ウィザードの能力を上げる
・トーナメントの参加料 - 獲得する
- ・バトルの勝利報酬
・ウィザードを売却する
WZRDトークンを使用する(支払う)ことで、アイテムやウィザードを購入したり、ウィザードの能力を上げることができます。
また、バトル時の報酬やウィザードを売却することで、WZRDトークンを受け取ることができます。
このように、ほとんどの場面で使用されるほど重要な通貨となります。
ウィザーディアの稼ぎ方

本ゲームは「Play To Eren」モデルを採用しており、ゲーム内で獲得したWZRDトークンを日本円に交換することでお金(リアルマネー)を稼ぐことができます。
獲得方法は下記のとおりです。
- アリーナでのバトル報酬
- WizardsNFTのレンタル料金
- GenesisNFT保有による収入
- NFT販売による収入
詳細はまだ公開されていないので、分かり次第、追記します。
ロードマップ
今後の予定は、下記のとおりです。
- 2022年第1四半期(1月〜3月)
- ・アリーナジェネシスNFT公開販売
・ステーキングプログラム - 2022年第2四半期(4月〜6月)
- ・バトルアリーナゲーム(アルファ版)
・トーナメントシステム
・ウィザードNFT販売 - 2022年第3四半期(7月〜9月)
- ・グローバルトーナメント
- 2022年第4四半期(10月〜12月)
- ・フルゲームローンチ
・モバイルアプリ
開発が順調にいけば、2022年10月〜12月に正式リリースされます。
まとめ
今回は、ウィザーディアについてご紹介しました。
改めて、ウィザーディアとは3人1組のチームで、バトルをする戦闘系ブロックチェーンゲームです。
「Play to Earn」モデルを採用しており、バトル報酬やキャラクターを売却することでお金(リアルマネー)を稼ぐことができます。
2022年10月以降に正式リリースされる予定なので、興味ある方は遊んでみてください。
本ゲームは以上です。