
そんな疑問にお答えします。
今回は、私が本当におすすめしたい有料テーマを5つに厳選しました。
なぜなら、他のサイトでは5〜10コなど紹介しており、本当におすすめなテーマがぼやけていたためです。
この記事を読めば、おすすめの有料テーマが分かるだけでなく、有料テーマを使用するメリットも分かります。
この記事を読むと分かること
- WordPressテーマとは
- 有料テーマを使うメリット
- おすすめの有料テーマ
- 有料テーマの選び方
結論、迷ったら好みのサイトデザインが作れそうなテーマを選びましょう。
WordPressテーマとは

WordPressテーマとは、Webサイトのデザインや構築の設定ができるテンプレートのことを指します。
テーマを設定することで、HTMLやCSSの知識が全くなくても、簡単にWebサイトのデザインを変更することができる優れものです。
WordPressで作成されたサイトのほとんどはWordPressテーマを使用して作られていると言ってもいいくらい世界中で使用されています。
WordPress有料テーマのメリット

それでは、有料テーマを導入するメリットです。
有料テーマのメリット
- 知識なくてもおしゃれなサイトが作れる
- 簡単にカスタマイズできる
- SEO対策がされている
- サポートが充実している
知識なくてもおしゃれなサイトが作れる
有料テーマの一番の特徴はこれでしょう。
公式サイトがデモサイトをいくつか用意しており、数回クリックするだけでデモと同じおしゃれなサイトが作れます。
ちなみに、無料テーマの場合、サイトの構築を一から自分で作らないといけません。HTMLやCSSの知識がある人は問題ありませんが、初心者の人にとってはサイトを作るだけで1日〜1週間ほどかかるほど大変な作業です。
そういう点で、HTML、CSSの知識が全くない人でも簡単にプロのクオリティのサイトに仕上がる点が有料テーマの強みです。
簡単にカスタマイズできる
有料テーマを使うと、簡単にカスタマイズできます。
例えば、
- 文字の色や大きさの変更
- 文字と文字の間の余白
- フォント変更
- トップページのデザイン
など。
細かな設定も手間なく変更できます。
有料テーマを使うだけで、かなりの時短になるので導入はおすすめです。
SEO対策がされている
SEO対策はされているテーマを選びましょう。
なぜなら、「ブログに読者を集める」「収益をあげる」上で重要だからです。
主なSEO対策
- ページの読み込み・表示速度が速い
- レスポンシブ(スマホ)デザインに対応している
- タイトルタグや見出しタグを適切に記載できる
- メタディスクリプションの設定ができる
- パンくずリストが設置される
最近の有料テーマでは、ほとんど実装されていますが、一応SEO対策されているか確認しましょう。
サポートが充実している
有料テーマはサポートが充実しています。
購入者限定のフォーラム(討論場所)があり、分からないことは相談できます。
調べても解決しないときの解決場所があるのはありがたいですね。
おすすめのWordPressテーマ5選

それでは、本題であるおすすめの有料テーマのご紹介です。
今回紹介するテーマは下記の通りです。
テーマ名 | おすすめ | 価格 | デザイン | こんな人におすすめ |
AFFINGER6 | 14,800円 | 上品でおしゃれ | ブログでとにかく稼ぎたい人向け | |
JIN | 14,800円 | 可愛くておしゃれ | ブログを楽しみたい初心者向け | |
SWELL | 17,600円 | シンプルでクール | 記事作成時間を削減したい人向け | |
THE THOR | 16,280円 | スタイリッシュ | カスタマイズするのが好きな人向け | |
SANGO | 11,000円 | かわいい | 「サルワカ」のサイトの雰囲気が好きな人向け |
また、選んだ基準は、
- 使いやすさ(編集しやすさ)
- サイトカスタマイズ(デザイン)の種類
の2つです。
有料テーマでは、「SEO対策」は当たり前のように対応しているので、今回はあまり触れておりません。
それでは見ていきましょう。
AFFINGER6

1つ目は、(株)オンスピードが販売している「AFFINGER6」です。
AFFINGER6の特徴です。
- マネタイズ機能が豊富
- ページの表示スピードが早い
- デザインが良い
- 専用プラグインが優秀
- 装飾の種類が多い
- 利用者が多いので、ググれば解決できる
AFFINGER6の最大の特徴は、アフィリエイトに特化している点です。
ランキング記事の作成やクリック率が上がるボタンなど、稼ぐためのサイト作りに向いています。
ほかにも、装飾の種類の多さや専用プラグインの機能が優秀な点など、読者を集めるための対策が施されているなど欠点が少ないテーマでしょう。
ただ、サイトデザインがスタイリッシュなので、かわいいサイトを作りたい人にはやや向いていません。
こんな人におすすめ
- とにかく稼ぎたい人
- 上品でおしゃれなサイトを作りたい人
JIN

2つ目は、有名アフィリエイター「ひつじさん」とATLASの開発者でもある「赤石カズヤ」さんの2人が制作した「JIN」です。
JINの特徴です。
- デモサイト入れるだけでかわいいサイトが作れる
- 装飾の種類が多い
- 管理画面が分かりやすくて使いやすい
- カスタマイズできる参考サイトが充実
- 利用者が多いので、ググれば解決できる
JINの最大の特徴は、サイトを作ったことがない人でも簡単におしゃれなサイトを作れる点。
特に、女性向けのサイトにマッチするデザインが豊富です。
デモサイトのデザインへの着せ替えも簡単で、HTML、CSSの知識がなくてもOK。
それに利用者も多いので、何か困ったことは検索すれば大体のことは解決できます。
こんな人におすすめ
- ブログを楽しみたい人
- 可愛くておしゃれなサイトを作りたい人
SWELL

3つ目は、「了さん」が開発した「SWELL」です。
SWELLの特徴です。
- サイトの表示速度が速い
- 着せ替え機能でおしゃれなサイトに仕上がる
- 記事を書くスピードが上がる
- テーマからの乗り換えが楽
- アップデートが多く、常に進化している
SWELLの最大の特徴は、直感的な操作感。
マウスでクリックしていくだけで装飾ができるので、記事を書く時間を大幅に削減できます。
また、ブロックエディター『Gutenberg』に完全対応しているところも今後に向けて評価が高いです。
というのも現在の主流である『Classic Editor (クラシックエディター) 』が2021年〜2022年でサポートが終了するという話も出ているので、この機会にブロックエディターに切り替えるのもありでしょう。
SWELLは、シンプルなサイトデザインを作りたい人に向いているテーマでしょう。
こんな人におすすめ
- 記事の作成時間を削減したい人
- シンプルでクールなサイトを作りたい人
THE THOR

4つ目は、ホームぺージ制作を行うフィット(株)が販売している「THE THOR」です。
THE THORの特徴です。
- ページの表示速度が速い
- 収益化機能が豊富
- 高機能なのでプラグインの数を減らせる
- 着せ替え機能でおしゃれなサイトに仕上がる
- 装飾の種類が豊富
THE THORの最大の特徴は、標準でたくさんの機能が搭載されている点です。
収益化機能やページの高速化機能など機能が多いため、プラグインの数を減らせるメリットがあります。
THE THORは、カスタマイズするのが好きな人におすすめのテーマと言えるでしょう。
こんな人におすすめ
- たくさんの機能でも使いこなせる人
- 自分好みにカスタマイズしていきたい人
SANGO

5つ目は、ウェブ制作関連で仕事をしている人は一度が見たことがある「サルワカ」の中の人が制作した「SANGO」です。
SANGOの特徴です。
- 他のテーマに比べて料金が安い
- 装飾の種類が豊富
- サイトの表示速度が速い
- カスタマイズの情報が多い
SANGOの最大の特徴は、かわいいデザインが作れる点です。
ジャンルで言うと、雑貨、ファッション、美容と柔らかい女性向きのジャンルにおすすめです。
また、他のテーマに比べて料金が安いため、初期投資を抑えたい人におすすめです。
こんな人におすすめ
- 初期投資を抑えたい人
- かわいいサイトを作りたい人
有料テーマの選び方

続いて、有料テーマの選び方をご紹介します。
下記の点を意識しましょう。
有料テーマの選び方
- 好みのデザインか
- 値段(買い切り)
- 複数サイト使えるか
好みのデザインか
1つ目は、好みのデザインかどうかです。
ここ最近の有料テーマのほとんどは標準でSEO対策されているので、どれ選んでも差はありません。
なので、テーマ選びの一番の差は、サイトデザインになるため、自分の好みのサイトが作れるものを選びましょう。
今回紹介したテーマも
- AFFINGER6:スタイリッシュでかっこいい
- JIN:可愛くておしゃれ
- SWELL:シンプルでおしゃれ
- THE THOR:スタイリッシュ
- SANGO:かわいい
と、テーマごとにデザインが異なります。
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当サイトでは、スタイリッシュなデザインにしたくてAFFINGER6を選びました。
カスタマイズが豊富か
記事を作る上で装飾を入れることは大事です。
例えば、
- 枠
- 表
- ボタン
- ランキング枠
- 吹き出し
など。
これら装飾のカスタマイズの種類が豊富なほど、オシャレな記事に仕上がります。
また、ワンクリックで装飾が挿入できるので、短時間で記事が作成できるメリットもあります。
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記事の読みやすさは、SEOにおいても大事な部分(読者の滞在時間に関わる)なので、装飾のデザインも重要です。
複数サイト使えるか
今後のことを考え、複数サイトで使用できるテーマを選びましょう。
複数サイト使えれば、新しいサイトを立ち上げのタイミングで新たにテーマを購入する必要はありません。
また、テーマのノウハウがあるので、2サイト目以降の設定もスムーズに行える点でおすすめです。
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1つのテーマに10,000円〜20,000円ほどかかるので、なるべく出費は減らしたいですね。
まとめ 有料テーマは自分の好みのデザインになるかで選ぼう。

今回は、私が本当におすすめしたい有料テーマを5つに厳選しました。
テーマ名 | おすすめ | 価格 | デザイン | こんな人におすすめ |
AFFINGER6 | 14,800円 | 上品でおしゃれ | ブログでとにかく稼ぎたい人向け | |
JIN | 14,800円 | 可愛くておしゃれ | ブログを楽しみたい初心者向け | |
SWELL | 17,600円 | シンプルでクール | 記事作成時間を削減したい人向け | |
THE THOR | 16,280円 | スタイリッシュ | カスタマイズするのが好きな人向け | |
SANGO | 11,000円 | かわいい | 「サルワカ」のサイトの雰囲気が好きな人向け |
テーマによって特徴が異なるため、自分のサイトに合ったものを選びましょう。
もし迷ったら、上記の5つから選ぶと良いでしょう。
本日は、以上です。